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【日本全国鮨めぐりVol18 秋田編】すし匠 あのすし匠から全く同じ名前で独立した秋田の名店

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大阪→青森→秋田→山形→福島→大阪
を土日で周る旅の2件目は、秋田です。
移動は電車なので割と楽、調子乗ってグリーン車?使いました。

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駅にいた。
ブログをさぼっている悪い子は僕です。

 

 すし匠

寿司好きの間で知らない人はいないといわれているのが東京のすし匠です。

店主の中澤圭二がハワイのリッツカールトンで新しい店を開いたり、「グループ」とまで呼ばれるほどたくさんの弟子が東京で店をもっています。

代表的なものはあん肝+奈良漬けの握り鮨とかね。

そんなすし匠から最初に独立した店が、この秋田にある同名店です。

外見など

少し小道を通ると外見が見えてきます。

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内装は

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余計な装飾がほぼないすっきりとした形。

アテ・寿司

すし匠系列として特徴的なのが、アテと寿司を交互に出すスタイルです。
この店も同様でしたので出た順番に書いていきます。

こち

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こちらは夏にかけて美味しくなるこち、みずみずしくムチっという食感です。

マコガレイ

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何度か書いてるかもだけど、マコガレイとアマテガレイは一緒。

じゅんさい

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秋田が日本の最大産地のため、東北では必ずでてくる。
中のシャキシャキ感が違う。

のどぐろとヒラメ

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上には昆布を細く切ったものを乗せている。

とろと中トロの重ね

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トロはそのまま、中トロはづけにしたものを重ねて握る。
両方の良いところが一度に楽しめる。

ムラサキウニ

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ミョウバン処理されていない、塩水に浮かべて届くウニ。

トリガイとたいらぎの醤油漬け

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タイラギは磯辺焼きとかで食べることも多いが、しょうゆ漬けもさっくりとした食感が残るため相性がいいと感じる。

たことシャコ

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どちらも茹でたもの。産地は・・・忘れた。

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これも漬けにされている。カツオと漬けの相性は抜群。

鯛の子

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ワタリガニの醤油漬け

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醤油漬けとイカをあわせたものは同時に提供。
最高に酒のあてになる。

いぶりがっこ

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秋田で漬物と言えばいぶりがっこ。
燻した香りが、通常のたくわんより風味を1ランクあげる。

アワビ

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上は肝ソース。

細巻き2種類

まずはあん肝の細巻き。

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もう一つは

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ワラビの細巻き。めずらしい。

あおりいか

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これは産地を覚えている。鹿児島の出水の鯵。
脂のりまくり。

穴子

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こちらはカリッと焼いたもの。

キス

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白エビ

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白エビの握りに、白エビで作ったおぼろを乗せている。
加熱した海老の旨味も加わって、白エビ全部を味わえる。

バフンウニ

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最近よく見るウニドッグ(ホットドッグ)バージョンの海苔巻き。

おはぎ

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スペシャリテのおはぎ。
東京ではトロと沢庵を合わせてたたいたものだが、
こちらでは沢庵をいぶりがっこに変えている。

コハダ

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追加でコハダを頼んだ。

玉子

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フワフワ系のカステラ。

魚のスープ

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魚のアラからとった魚のスープ。
濃厚で滋味深い味。

日本酒

新政の農民芸術概論 2017 PROTOTYPE

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新政酒造の中でもなかなか市場に出回らない珍しい酒。

感想・小話など

・ハワイに行った中澤圭二さんは少しむこうに飽きているらしい。

・東京での経験と東北の素材が見事に融合している印象を受けた。

 

かかったコストなど

食事料金

アテ10寿司11(細巻2)、玉子、スープ追加でコハダ

日本酒
で21600円

移動距離・手段


電車で186km 7140円
短距離だったのでグリーン車使いました。

日本全国鮨めぐり経過

総合計コスト・移動距離など

食事料金 332148円
食事除く交通費、宿代 183211円
移動距離 車 2351km 飛行機1660km、その他1766km

合計515359円

達成・予約状況

複数回いった都道府県は赤

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達成 15/47+3軒
予約 18/47

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