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台北にグルメ食べ歩きに行ってきましたその5。二日目小籠包と士林夜市編

前日に春節の洗礼を浴び(詳細は以下記事で)

台北食べ歩きに行ってきましたその2。初日前半春節洗礼編 - lifecooking
すっかり今回の食べ歩き三昧の道を諦めつつある僕。

本当なら朝食は阜杭豆漿に行く予定だったんですが、開店予定の朝5時半にホテルからタクシーで駆けつけて、もし閉店していたら流石に発狂しちゃいます。
なのでこれまたAMEXのオーバーシーズ・アシストに電話して阜杭豆漿と永和豆漿大王が開店しているかどうかを訪ねます。

AMEX「どっちもやってないようですね」
終了

 

W台北の朝食バイキング

しょうがないのでもともとホテルのプランにセットされていたW台北の朝食バイキングに向かいます。

 

点心とか

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日本のお惣菜とか

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パンもこんなに豊富

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ジェラートも10種類くらいあった

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もちろんお粥やその場で絞ってくれる100%ジュースやオムレツコーナーもあるしコールドミートだけではなく温かい肉類もあります。
もうここでいいじゃん

盛々

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これ以外も朝からチャーハンやらジェラートやら食べて朝から大満足。
W台北の朝食バイキング中々満足できますね。
スイカジュース4本とオムレツ3つを机の上に並べて1人で完食・完飲しているやつがいて狂気を感じましたが…

昼食編

1件目鼎泰豊本店

朝からプールに入ろうと思ったのですが、寒いのでホテルでゴロゴロ。
まだノーマルな小籠包を食べていないことに気づきます。鼎泰豊本店は昨日の段階で本日は空いていることを確認していたので、出発前に鼎泰豊なんて日本で行けとか悪態ついていたことを忘れてタクシーに駆けつけます。

外観

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ここは番号札製になっており、受け取り電光掲示板に自分の番号が表示されるのを待ちます。左下の30ってのが予想待ち時間。待っている間に春節だから?現地のテレビ局も来てました。
ノーマル小籠包

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安定の味ですわ。肉汁どばどば、激アツじゃないから食べやすい。
マカオや日本で食べたこともありますが、本店で食べるって言うのは特別ですね。
なお味の違いは…よくわかりません。

次、カニ味噌小籠包

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この間地元の小籠包屋でカニ味噌小籠包を食べてからすっかりハマってしまい、こちらも注文。わかりやすいようにカニのマークあり。この肉汁とともにカニの風味がぶわーと口の中に広がる感じがたまらん。

2軒目思慕昔 本館

鼎泰豊本店を待つ間に、開店を確認していた目と鼻の先にあるマンゴーかき氷の店。
ガイドブックなどや検索で必ず出てくる有名店です。
台湾のマンゴーかき氷の氷の部分にはノーマル氷、マンゴーテイスト、練乳テイスト、黒糖テイストと色々あるのですが、こちらはミルクテイスト。

上にマンゴーソルベが乗るタイプとパンナコッタ(水を1滴も使わないとか!)を乗るタイプの2強らしいですが、1番人気のパンナコッタが乗ったものをチョイス。
もちろん果物はマンゴー。
ここ来てミックスフルーツとか抹茶風味のかき氷頼む情弱おるんかな?

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 うめえ。氷が練乳な分アイスモンスターよりあっさりしててトッピングのマンゴーの甘みが引き立ってる。
パンナコッタも濃厚でジューシーで甘いマンゴーに負けてない。

位置も近いので食べ歩きに全力を出さないのであれば、鼎泰豊本店に行った後のデザートはここで間違いかと。

3件目 金品茶樓

ここは1件目、2件目の間にTELをして
「Today is open?」という謎の英語で開いていることを確認済み。
外観の写真は興味ないだろうからカット。ここでもノーマル小籠包とカニの小籠包を他頼みます。
ノーマル小籠包

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うん見た目の違いはありませんね。小籠包って基本同じ見た目だし。
味も似ている。と思ったら元・鼎泰豊のシェフらしい。そりゃ似ているよね。

カニ小籠包

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鼎泰豊に比べて若干こちらの方があっさりしてるかな?

その後は結局ガチョウ専門店の阿城鵝肉に寄ってみたりしましたが、どこも春節御礼でして、すごすごとホテルに戻ったわけです。

士林夜市に夕食を!

そのあとはホテルのプールサイドで再びモヒート注文、再び束の間の勝ち組気分を味わいます。
んで、昼寝。結局ホテルでゴロゴロが一番気持ちいいですからね。リネンも外出中に新品のものに変わってますし。
夜になりようやく起動。士林夜市に向かいます。

士林夜市臭すぎワロタ

春節でも夜市は通常営業、滅茶苦茶混んでいます。考えてみたら日本でも正月は屋台とかが活発になりますもんね。
タクシーから降りた瞬間から異様な臭いがします。うーんなんて表現したらいいのかな?中華臭いw?

とりあえず当初想定していたルートはこちら

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A:タクシーからまずは地下の美食エリアに向かい

B:士林昇記大香腸(台湾ホットドッグ)→C:大頭龍蚵仔煎(牡蠣オムレツ)
地上に出て
→D:DSH 大上海生煎包(焼き小籠包)→E:丞祖胡椒餅(胡椒餅)

→F:郭家葱油餅(葱油餅)→G士林豪大大雞排(巨大フライドチキン)

んでタクシーで脱出というルートです。

地下の美食エリア

うん、死ぬほど臭い。地上なんて比べ物にならないぐらいです。

こいつはくせえッー!
ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッ─────ッ!!(byスピードワゴン)

地下のまったく換気も聞いてない場所で、通路にはゴミの山がむき出しで

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火事になったら全員死ぬだろこれ・・・
もう折角来たのでまず台湾ホットドッグ食べる。

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はい次

大頭龍蚵仔煎で牡蠣オムレツ食べる

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牡蠣半生だね・・・この店と牡蠣オムレツは、士林夜市のガイドブックに必ず乗っていたりしますけど、最終日前日とかじゃない限り避けた方が無難

水餃子も食べたけど割愛。

というかこの美食地下街自体、入らない方がいいような気がする・・・
ちなみに服についた臭いは翌朝になってもとれていませんでした。

地上編

すっかり食欲なくし「一刻も早くホテルに帰りたい」という思いのみが頭を占めるように。

DSH 大上海生煎包、:丞祖胡椒餅(胡椒餅)、士林豪大大雞排(巨大フライドチキン)
を持ち帰りで購入しました。
郭家葱油餅(葱油餅)はどうしても見つからなかったんだよね。
DSH 大上海生煎包、:丞祖胡椒餅(胡椒餅)は冷めてもまあまあ美味しかった。士林豪大大雞排の巨大フライドチキンは…お察し

おまけW台北のナイトプール

帰って気合でW台北のプールに。

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どうですか?このエロティックな照明。女の子もいちころですわ。
さっきの穢れた空間で汚れた心と染みついた臭いを落とします。
たださすがに寒かったのですぐ退散。

まとめ

鼎泰豊本店の小籠包からの思慕昔 本館でのマンゴーかき氷は鉄板ルート

士林夜市はさらっと眺めるだけにしておけ、特に地下でご飯は危険。

以上です。最終日に続く


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