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伊勢志摩の海女小屋「はちまんかまど」で海の幸を堪能してきた。

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じぇじぇじぇ、漆原ニャックです。
あいさつも海女風にしてみましたが能登玲奈を頭に浮かべていただけたでしょうか?ちなみにあのNHKドラマは見ていません。今調べたら別に「こんにちわ」の意味ではないんですね。まあいいや。
さて今回はアマネムに宿泊した翌日に海女小屋「はちまんかまど」にお邪魔したのでそのレポートを書こうと思います。

 

 

 どんなとこ?

現役の海女さんが営業している海女小屋風のレストラン。かまどで焼いた海の幸を食べながら海女さんの話を聞いたり、踊りを見たり(参加もできる)することができます。
メディアにも多数掲載されてます。詳しくはこういうサイトとかみて下さい。


交通

僕たちはアマネムからタクシーを使って40分くらいかかりました。
電車だと鳥羽駅から車で約25分程度かかるみたいです。

海の幸を堪能

さて到着しました。これが本場の海女小屋か~とあほみたいな感想を抱きます。

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観光地定番のやつです。

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地面の砂利が貝になってる!

海女さんが貝を焼いているかまどを囲むようにテーブルが配置されています。

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さて焼く前に自分の貝を見せてくれます。

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貝山盛り。これで4人分
1人分で牡蠣×2、桧扇貝×2、さざえ×3、アワビ×1です。
貝以外のメニューはこちら。これで合計1人6000円。
+2000円するコースは本来伊勢海老がつくのですが、5/1から禁漁のためアワビ×2に変更されるらしい。アワビは1個でいいです。

さて焼いてもらいます。

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写真撮ろうとしたらアワビを表に向けてくれるサービス精神。
その間に刺身やひじきが出てくるのですが、写真撮り忘れました。なので他のサイトから、貝の他にこれだけついてきます。

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海女小屋体験の説明│海女小屋の『はちまんかまど』より

サザエ

プリプリや!肝も全然苦くない。

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醤油との相性たるやもう抜群です。

桧扇貝

この肉厚の身がたまりません。

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味はホタテっぽい。今回食べた貝の中で一番これが気に入りました。

牡蠣

牡蠣のサイズはまずまずかな。

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他の貝のインパクトが強いから霞んじゃうw

肝醤油+ごはん=最強

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どんどん食べていきますが、ここでまた閃く

サザエの肝をつぶして

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そこにサザエをつけて

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ホカホカのごはんに乗せて

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食べる。
に、日本人万歳!!!

ちなみに焼いたそばからどんどん皿にのせてくれるのですが、親切なことに身を綺麗に殻から外してある。だからサザエもするっと取れちゃいます。

アワビ

ちゃんとカット済み。

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ナイフとかいらない。フォークに挿してかぶりつきましょう

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あっさりかみ切れる柔らかさですからね。

カニの味噌汁付き

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湯気が綺麗にとれたので載せておきます。

もうここまでくると結構おなか一杯になります。同行者がおなか一杯でサザエが僕のところに集中したのも原因かな。
とうぶん貝はいらねえ

海女の踊りと話

現役の海女さんのお話、最近はウェットスーツらしい。
80歳でなお現役の方

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「『あそこに貝があるかな~』とか思って当たった時が今も楽しい。」

結局海女という職業が好きだから続けられるということみたいです。何十年も続けられてきたからできる話の重み。

30代で仕事辞めて引退したいとか言ってる医者に聞かせてやりたい。

とおもったら踊りが始まります、盆踊り的な踊り。

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これに海女さんの服をレンタルして参加もできます。着替えて踊っている方もいました。もちろん踊りはぶっつけ本番みたいです。

まとめ

というわけで、はちまんかまどで海の幸を食べまくって、海女小屋体験してきました。

アワビをつけないのであれば、1人3500円で済むのでお値段も比較的手ごろ。具体的なメニューは以下からどうぞ

海女小屋体験の説明│海女小屋の『はちまんかまど』

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