関西人なので御多分に漏れずもちろんたこ焼き文化で育ってきていますし、今でも3カ月に1度くらいはおばあちゃんの家でたこ焼きを作ってもらってます。漆原ニャックです。
おばあちゃんちには電気式ですが一気に30個くらい作れるホットプレートがありまして、もう90歳OVERにもなるというのにたまに僕が寄るとイソイソとたこ焼きを焼いてくれるわけです。これまじでいい話だと思います。
てなわけで、たこ焼き文化で育ちながら自分で焼くことはなかったわけですが、ついにたこ焼きプレート買ってしまいました。
たこ焼きパーティをしたことがない
人生でたこ焼きパーティをしたことがないんですね。そうそう僕がそういう集まりに呼んでもらえないからです。
じゃなくて、たこ焼きパーティーって途中からキムチとかソーセージとかモチとか挙句の果てにはチョコとか最近ではアヒージョとかやりだすでしょ?
あれが好きじゃないんですよね。
たこ焼きはたこ焼きで40個くらい食べるものなんですよ。
無性にたこ焼きが食べたくなった
きっかけはこの記事です。
いや、これめちゃくちゃうまそうなのな。何より一人で思う存分焼いて思う存分食べれるのがよろしい。
キムチやソーセージやチーズを入れたがるアッパラパーな輩に邪魔をされずに存分にたこ焼きを食べれる。
てなわけで、イワタニのカセットコンロは持っていたのでスーパー炎タコではなく
と
をamazonで即買いしました。
こちらのたこ焼きプレートもamazonの378人の評価4.7(VINEプログラムなし)という化け物商品です。
おばあちゃんのレシピの特徴
メールで聞いたら早速返事が返ってきました。結局分量は適当ということですが。
・ダシは2匹分の鶏ガラからとる鶏ガラだし。
・こんにゃくを賽の目に切って下茹でしてしょうゆで味付けしたものが入っている
・かつお粉をがっつりきかす
・基本ソースはつけない(がっつりだしで味ついてるから)
ソースをつけずに腹が膨れるまで無限に食べ続ける。これがおばあちゃんのたこ焼きを食べるときのスタイルなのです。
用意
てなわけで用意です。
さすがに1人でトリガラをコトコト煮ていたら存在について考え直すこと待ったなしなので、こちらの商品を使います。
みなさん御用達のユウキ食品の化学調味料無添加のガラスープ。これを市販の粉の作り方より大幅に水分の量を増やします。中身をとろとろにしたいからです。説明書きのとおりに作るのが1番?知らんがな。
・たこ
・生地(市販+トリガラスープ)
・紅しょうが
・刻みネギ
・こんにゃく
・てんかす
・かつお粉
これで準備完了
焼く&食べる
天かす入れてタコとこんにゃく入れます
生地入れて、かつお粉タップリ、葱と生姜も
このイワタニの鉄板は生地をピックで区切る時のガイド溝があって非常に使い勝手が良いです。
おっいい感じ?
完成。やはり初回はやや下手くそ。
おばあちゃんスタイルで何もつけずに食べる。
結構味ちかいぞ!1人で食べてるけど1人じゃない!!
といっても2セットも食べると飽きてくるので
ネギポン酢スタイル。
うめえうめえ、結局30個位食べました。残るはタッパに入れる。
味が濃いので冷えても美味しい、これもおばあちゃんスタイル。
まとめ
ネットのたこ焼きブームに流されてたこ焼きをしました。
独りでもたこ焼きパーティ以外に楽しいからやってみて