ライトニングケーブルって様々な種類があると思うのですが、今まで自分はAnker PowerLine+ を愛用していました。
とても耐久性が高く気に入ったので
ごらんのとおり職場、ベッドサイド、車の中などありとあらゆるところに導入しもちろん1つも断線していません。
しかし、似たような製品がamazonベーシックから発売されていることを知ったので両者の違いなどをレビューしたいと思います。
ライトニングケーブルの必須条件
ライトニングケーブルに絶対に外せない条件として。
2.4Aの急速充電に対応している。
耐久性が高い。
という点が外せません。
格安のケーブルは、ほとんど急速充電に対応していませんので注意してください。
amazonで購入して間違いのないケーブル
上記の条件を満たして、なおかつ値段がそこまで高くないライトニングケーブルはだいたい限られてきて。
2017年7月の段階では
12000回もの折り曲げテストもクリアし、一般的なケーブルより12倍以上高い耐久性を実現した
Anker PowerLine II
売れた商品を模倣して自社商品として売り出す
Amazonベーシック
があげられます。
高耐久ナイロンのメリット
今回amazonが通常のライトニングケーブルとは別に販売しているナイロン編み込みのケーブルですが、
通常のケーブルと比較して
耐久性が上昇する。
ケーブル表面の質感が上昇する。
というメリットがあります。
1.8mケーブル同士で比較すると250円くらいしか差がないので、通常モデルよりもナイロン編み込みモデルの方をおすすめします。
Anker PowerLine+ との比較
それでは僕のお気に入りのナイロン編み込みライトニングケーブルのAnker PowerLine+ と比較してみましょう。
USB側
上がAnker PowerLine+、下がamazonベーシックです。
コネクタの部分はAnkerが曲線で構成されているのに対して、
amazonのケーブルは角ばっています。
またコネクタ部分の継ぎ目ですが
ゴムと樹脂の組み合わせであるamazonに比べて、
レーザー溶接を施しているAnkerの方継ぎ目がなく一体化しています。
ライトニング端子側
こちらも同様です。
Ankerの方が丸みを帯びており、コネクタ部分の継ぎ目が目立たない。
ナイロン編み込みの質感
実際に見比べてみたり触ってみたりした感触として、ナイロンの編み込み方は全く同じです。
Anker PowerLine+はナイロンの2重編み込みを売りにしていますが、amazonも同じ方法を採用していると思われます。
ただAnkerは中にケプラー繊維を使用しているとのことですがamazonはケプラー繊維を使用しているかどうかは不明です。
値段
これはamazonの圧勝。0.9mのケーブルで比べても
Anker PowerLine+が1599円、amazon900円。
色
Anker PowerLine+:レッド、ホワイト、ゴールド、グレー
amazon:ローズ、ゴールド、シルバー、グレー
両者の差は殆どなし
まとめ
耐久性を求めてライトニングケーブルに今まで1600円出していたけど、
これからはamazonベーシックに乗り換えようと思わせるクオリティだと思う。