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キレイな写真を撮るために撮影ボックスを買いました。安いのにめちゃくちゃ使えます。

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僕もたぶん平均以上にネットでお買い物とかしているはずなので、先日レビュージャンルを開拓していこうと決心しました。
そしてさっそくつまづいた点が「キレイに写真を撮れない!」ということです。

・光が自分の影で当たらない
・余計なものが映り込む
・照明の光量が足りないために薄暗い写真になってしまう

写真の知識がないまま僕がアイフォンで格闘しているという点も原因ですが、とにかく僕はキレイな写真が取りたいのです。
とはいえまだ駆け出しレビュアーの自分には高価なカメラを買う余裕はないので、撮影ボックスを購入しました。

 

撮影ボックスとは

被写体を最適なライティングな環境に置くためには、今までは大がかりなセッティングを必要としました。
しかし撮影ボックスはより簡単に写真を撮る環境を作り出せます。
・折りたたみが可能なので持ち運びができる
・組みたてるのも簡単
・光源が予めベストの位置にセッティングされている。
よって、部屋を片付けたり光の当たる向きを考えるといった悩みがなくなります。

開封と組み立て

まずamazonの箱を開けると袋が1つ。

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コンパクトすぎて「え?これで本当に全部?」と思うほどです。
袋から取り出すと、背景の色を変えるための布(ウレタン?)とボックスとケーブルのみ。

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ボックスを組み立てていきます。といっても組み立ては10秒くらいで終わります。

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このようにスナップボタンで間の板を挟んで合わせるだけ。
ちなみにマグネットで合わせるタイプは旧世代の撮影ボックスなので注意してください。マグネットは固定力が弱くボックスの強度が保てないため、スナップボタン方式に変更となりました。

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奥にフックがありますのでそこに背景の布を引っ掛けます。

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出来上がり。

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ちなみに付属のケーブルでなくともマイクロUSBをつなけばライトは点灯します。

実際に撮影してみる

こちらがこの間家で取った写真。

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横からLEDライトを当ててるので光量はかろうじてありますが、影があります。
撮影ボックスで取った写真。

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一目瞭然!何も加工せずに明らかにキレイな写真が取れました。

サイズと値段の選択

amazonに組み立て式の撮影ボックスは色んなメーカーから出ていますが
・組み立ての留め具がスナップボタンまたはマグネット
・上の蓋が開くようになっているか

ぐらいしか違いはなく、サイズのラインナップと値段も決まっています。

・小型24*23*35cmが1700円前後
・中型30*30*30cmが3000円前後
・大型44*43*45cmが4000円前後

となります。今回僕が購入したのは小型ですが

3cm四方のフィジェットキューブを置いたときが写真のとおりです。

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写真を撮る時にボックスの辺などが写り込んでくるため、小型のボックスは小物系のガジェットしか使えないかもしれません。
ただ大型を購入となると、どうせなら

本格的な撮影ボックスを購入してしまった方がよさそうです。
最初は中型もしくは小型を購入して、撮影するものが増えてきて不便を感じたらamazonベーシックポータブルフォトスタジオを購入するとよいのではないでしょうか。

まとめ

Zenic撮影ボックス折りたたみledライト付き
3.7

  • 3000円前後で変える安さ
  • 持ち運びも可能な収納性
  • 写真が圧倒的にきれいになる
  • 小型だと撮影対象のサイズに制限がある