土日で九州4都道府県の最終は日曜のディナーで福岡です。
今福岡県は鮨がとっても熱い!!
「これが照寿司のやり方」がインスタで有名な照寿司。
プロフェッショナル仕事の流儀にでた天寿し 京町店。
など色々有名どころがたくさん。
てなわけで福岡編です。
菊鮨
関西の鮨の店主何人かに「今、福岡で気になってる店はありますか?」と聞いたところ、菊鮨の名前が複数回あがりました。
何やらモナコの五つ星ホテルで副料理長になり、皇太子あいてに鮨を握っていた若手(といっても36歳だけど)。
噂では店も自己所有なので賃料がかからない分、コスパも非常によいとのこと。
てなわけで福岡は菊鮨に決めました。(といいつつ、福岡再度行くことになるわけですが)
外見など
一軒家なんですけど・・・全体像をとり忘れるという始末。
内装
和+小物ちょっと置くスタイル
アテ
鯛の真子
タイの子供を煮たもの。上には煮ツメがかかっている。
奥に見えるのはうるい
写真はないですけどさっそくビール頼みました。
おこぜの造り
これから夏にかけてオコゼの時期!おいしい。
タケノコの天ぷら
ここでいきなりの天ぷらとな。意外な変化球。合馬産(福岡県)
ボタン海老
ボタン海老をむいて
ムラサキウニと合わせる。甘味のハーモニーが良い
ノドグロの焼き物
味噌漬のノドグロ(対馬産)。脂と味噌で濃厚な味。
これまた写真ないけど日本酒に切り替わってます。
酢飯のリゾット
シャリは目の前で作る
赤酢ベースと白酢ベースの2種類のシャリ。
赤酢のシャリを昆布だし白子を伸ばしたものであえて、
ムラサキウニや海苔を加えると
スペシャルリゾットのできあがり。
毛ガニの酢の物
毛ガニ、わけぎ、ふき、ワカメ、に酢のジュレ。
仕上げに自宅で栽培された木の芽。
撮れたての木の芽の香は素晴らしいものがある。
アサリの茶わん蒸し
上に載っているのはこのわた。
寿司
ずらっと並べられたネタ
どれも綺麗
あおりいか
結構細めの切込み。
甘鯛
少し寝かして余分な水分を抜いている。
赤貝
こちらは山口の宇部産。
さより
これ写真加工ではなくナチュラルに皮目が光ってるの!
鯵
ここまで米酢ベースのシャリ。シャリ交代。
中トロ
中トロの漬けを軽く炙ったもの。赤酢との相性は抜群
イセエビ
素潜りでとった。20歳くらいの巨大イセエビ
をさばいて
焼いて上に味噌を乗せたもの。これは秀逸。
サクラマス
これも軽く漬けだったかな。
車エビ
車エビは赤酢のほうが合うのかな。
サワラ
ある程度寝かした鰆はねっとり感が段違いにUP。
ムラサキウニ
長崎の大村湾。漁港から剥いてパック詰めして直送されている。
もちろんミョウバンも不使用だし、塩水にもうかんでないから水っぽくない。
とれただけ送ってもらうから、たくさん使わないといけない日があるとか笑
赤だし
を挟んで。
アナゴ
玉子
これでフィニッシュ。
感想・小話など
店はオープンして6年。モナコの前は博多で握っていた。
あての種類も豊富でこの価格帯では質・量ともに大変満足しました。
どれもこれも美味しい。
店主は筋トレにはまっているそうだ。
かかったコストなど
食事料金
おまかせアテ8品、寿司12品、玉子
日本酒とビール
で18360円、コスパいいと思う!!
移動距離・手段
唐津→福岡はバス
最終電車で福岡から大阪に帰りました。新幹線で676km
合計15540円
日本全国鮨めぐり経過
総合計コスト・移動距離など
食事料金 182454円
移動距離 車 2031km 飛行機480km、その他945.5kmkm
食事除く交通費、宿代 107480円
達成・予約状況
達成 12/47
予約 16/47
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