めずらしく仕事が伸び伸びになって帰ってきました。仕事が長引いた時って精神的に疲れるから
・なるべく時間かけたくない
・でも美味しいものを食べたい
この二律背反する命題を解決しなければなりませんよね。
王将行けばいい。今回はふるさと納税で貰ったステーキを焼いた時の切れ端
を使って和牛の旨味たっぷりのガーリックチャーハンを作りました。
材料
はい材料はこちら。
- レンチンご飯(大盛り)
- 卵(実際は2個仕様)
- 和牛の脂身と切れ端
- ニンニク
- 薬味ネギ
- 燻製醤油
もう米炊くのとかネギ切るのもめんどくさいので、ほとんど買ってきたもので。
今回は素人の適当レシピなので細かい重量などは割愛。愛だよ愛。
作り方
肉の切れ端と脂身を刻む
赤身の多い部分、脂身の部分に分けて刻みます。
後で二段階で投入するためです。まあめんどきゃ合わせてもOK
脂身を投入
まず脂身の部分を投入。じっくりと弱火で和牛の脂を煮出していきます。
油かすを作るようなイメージですね。いや作ったこと無いんですけどね。
ニンニクと切れ端を投入
脂がカリカリになってたら、刻んだニンニクと切れ端を投入。
これも弱火~中火で炒めていきます。
旨味の塊の予感!もうこれご飯にかけても絶対美味しい。
ご飯と卵投入
こっからは普通に作っていきます。
鍋に入れる順番は卵→ご飯でもご飯→卵でも実は仕上がりに大した差がないとdancyuで読みました。
今回は撮影する事も考えて。卵後入れスタイル。
燻製醤油で香り付け
香り付けです。発酵バターを使っても良かったのですが、あえて油分は和牛の脂オンリーにしたかったのでこれを使いました。
醤油自体に燻製香がついているので、何にでもかけるだけで風味UP!卵かけご飯とかこれかけると無駄にリッチな味わいになります。別名無敵醤油。ちなみにオリーブオイルバージョンもあります。
仕上げ
あとは塩コショウ適当にして、ネギをたっぷり入れて。
完成!!
食べる。うめえ~、牛脂の独特の香りがガンガン鼻に刺さります。やっぱりバター入れなくて正解かも。
カリカリにした和牛の脂もよい食感のアクセントになっています。脂を吸い込んだ卵とご飯!アクセントも脂!
Fat is right
と言わんばかりの味。大満足。
まとめ
材料費は全然かからない。味は極上。
準備から出来上がりまで所要時間15分もかからないので、和牛のステーキを焼いたときは切れ端と脂身を取っておくのがオススメですな~。
燻製醤油と燻製オリーブオイルはこちら。
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