はい、5件目ね。もうねyoutubeはほぼあきらめ状態。とりあえずブログのペースだけは死守するよ。
前回の滋賀編の鮨を食べた後、再び車を走せて今後は岐阜の関まで行きました。まだこの段階ではそこまで疲労はたまってない。
鮨紺乃
これも岐阜で食べログNo1だったから、まず目をつけてました。何はともあれ食べログ。
いろいろ下調べしていくうちに名古屋で食べログ点数4.64とぶっちぎりの存在だった寿しの吉乃(現在はNY移転のため閉店)の店主と長年一緒に仕事をしていた方ということが分かったので即決。
外観など
外観はこんな感じ
内装は
角度を変えて
アテ
まずはノンアルコールビール
ノンアルコールビールもこうやって出してくれると雰囲気出るよね。
ホタテとかぶのスープ
しょっぱな汁物とはやや変化球。だけど滋味深い味。
のれそれとこのわたの和え物
このわたとか塩辛系大好きなのでビールがぶのみ(ノンアルコール)
アワビ、肝醤油
ホタルイカのうま煮
ホタルイカをうま煮を食べたのは初めて。うま煮だからうまい。当たり前。
キンキとハマグリのおろし煮、海苔
浜名湖の海苔はあおさと普通の海苔が半分半分で混ざっているのでいい香りがする。
大根サラダ、たまねぎドレッシング
ツマのサラダなんだけど、この上にかかっている玉ねぎドレッシングはめちゃくちゃうまい。びっくり。
叙々苑のドレッシングとか言ってる場合じゃない。
寿司
ヒラメ
きれいに隠し包丁が入っている。
イワシ
薬味のしょうが醤油がいい仕事
コハダ
赤貝
こちらは山口産。赤貝と言えば閖上が有名だが今年は閖上は厳しいらしい。
越前ガニ
毛ガニと思ったら越前ガニ、3月末までが漁期だったので正真正銘最後の今シーズン最後。
車エビ
真鯛の蒸し寿司
ここで温かいもので変化がでている。ごはんには刻んだシソが入っている。
モンゴウイカ
別名カミナリイカ
キンメダイの漬け
即漬けで漬ける時間は短かったけど味はしっかりのってる。
ノドグロ
1人でやられているので、昼の間に藁で炙ってガスバーナーであっためるらしい。
そのほうが余計の水分が出てなおかつ藁の香りも落ち着くとか。
赤身
まぐろはアイルランド産。この時期は近海もののマグロは小型のものが多いので、無理に高い値段を払って近海ものにしないらしい。
中トロ
中トロは正義。
煮ホタテ
煮ホタテもほぐしたり押しつぶしたりいろんなスタイルがあるんだけど、これは切り目+軽くつぶすスタイル
ネギトロ巻き
からの
ねぎとろは結構叩くスタイル。
おかか巻き
眼の前で削った鰹節を
そのまんま、削りたての鰹節なんて寿司屋で食べたの初めてかも。
しめ鯖
光り物が大好きなのでこれは追加。
赤だし
プリン
「ただのプリンです」って言われた。なるほど、最近はやりのほうじ茶プリンとかではなくどノーマルプリンだったw
感想・小話
・ご主人はかなり勉強熱心、あらゆるジャンルの食事を1日5食勉強のために食べ歩くこともあるらしい。
・遠くから殺到する店よりも地元に愛される店を目指している。
・今気になっている店は名古屋の寿し道 桜田らしい。
・マグロの値段が上がりすぎてて3万円の店でも本当にトップのマグロを出すのは難しいらしい。
・海のない県でこのレベルの寿司を食べれたらかなり満足。
かかったコストなど
食事料金
おまかせ前菜6品、寿司15品、赤だし、デザート
+追加寿司1品+ノンアルコールビール2杯+ソフトドリンク1杯
で15560円
移動距離・手段
この後長野まで移動して宿泊してるんですけど、その移動距離やお金は長野に持ち越します。
てなわけで
車で90km、高速代は2300円、宿泊1万円(全部1万円計算)
日本全国鮨めぐり経過
総合計コスト・移動距離など
食事料金 72844円
移動距離 車854km
食事除く交通費、宿代 30790円
達成・予約状況など
達成 5/47
予約 18/47
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