最近ようやくアイキャッチ画像にある県名の場所をつかんできました。
さて福井県ですがこれは死ぬほど大変でした。土日で4つの都道府県をまわるとりに選んだのが福井なわけです。
だから長野でランチ終わった後に福井まで車で移動。
だいたい4時間くらいかかったと思う。
鮨十兵衛
福井は特に迷わずここに。まず食べログ
福井県の全レストランの2位ですからね。当然4点越え。
僕の愛する渡部の歩き方にも出てたし、去年にランチに行ったことがあったのでぜひ夜も行ってみたかった。
外観など
広い駐車場に大きな建物
内装
左
一直線のカウンター、天井は低く改装したらしい。
ツマミ
真鯛
明石産。やっぱり鯛は明石が最上級ブランドの地位を確立している。
これは5kgの鯛。めちゃでか。
ボタン海老
ワサビと藻塩の2種類で食べる。
金目鯛
タタキ風のキンメダイ。ポン酢のたれの酸味が脂にあうんですわ。
ホテルイカの味噌漬け
ビールが飲みたい!!ノンアルコールではなくて本物のビールをください。
河豚の白子の茶わん蒸し
これちょっとしか白子入ってないように見えるでしょ。
ちょっと崩せばほぼハーフ&ハーフで白子入ってます。
しかも白子の火の通し方も完璧。
煮だこ
煮だこも個性がでるよね。ここのはあっさりした味。
あん肝とはまな味噌
あーはいはいあん肝のペーストね、奈良漬けと混ぜてるんでしょ。
と思ってたら福井県のはまな味噌と和えている。
主人「みんな奈良漬けなのでそれではつまらないかと」
いいね!
タチウオ
太刀魚なんて家で焼いたらパサつき代表みないな魚だけど、
このレベルの寿司屋の焼き魚ってまったくパサつきないよね。
寿司
つまみをしている間にネタの準備。
手抜きではなく高級店でみる温度管理ってやつ。
ケンサキイカ
隠し包丁が細かく入っているのでねっとりしている。
サワラ
これも熟成かけてるのかな。おいしい。
マグロ
八丈島の270kgのマグロ。同じ赤身でも魚体が大きいと全然違うわ。
サヨリ
最近サヨリはそんなに〆てないほうが美味しい説ある。
サクラマス
鮭とマスの関係は本当複雑で覚えきれない。
とりあえずヤマメ=サクラマス、違いは川に残るか海まで出るか。
味は美味しい。スシローでもサーモンが一番美味しいから。
ホッキ貝
軽く炙っている。ホッキ貝は軽く炙っているものが多い。
中トロ
中トロも赤身とのグラーデーションタイプと均一タイプと提供の仕方がある。
これは均一タイプかな。
コハダ
コハダおいちい。
バフンウニ
塩水ウニ、ミョウバン不使用。
個人的にはムラサキよりバフンのほうが好き。
穴子
玉子
京極寿司でも出てきた甘い卵焼き。こちらが本家。
味噌汁
海老の出汁がとってもきいてます。
感想・小話
・修行は北海道のすし善
・地元の調味料や魚を活かしつつ江戸前の技法と見事に融合している。
・ガリは
芽生姜タイプ?個人的には薄くきってるものよりも好み。
ガリの味とかレビューしたほうがいいの?w
・去年訪れたランチのほうが寿司の巻数が多かったのがちょっと残念。
かかったコストなど
食事料金
前菜8品、寿司10品、玉子、味噌汁
ソフトドリンク2杯で19400円
移動距離・手段
この日はまじで地獄だった。
何しろ長野→福井で4時間運転して、食事してからの大阪まで3時間ちょい。
10時半に起きて家帰ったの12時回ってたけど、起きている時間の半分を運転してる計算に・・・
てなわけで
車で597km、高速代は14480円 (長野→福井→大阪)
日本全国鮨めぐり経過
総合計コスト・移動距離など
食事料金 105264円
移動距離 1654.3km
食事除く交通費、宿代 50690円
この土日で1000km以上運転してから一気に移動距離増えました。
達成予約状況など
達成 7/47
予約 16/47
関連記事
前回
【日本全国鮨めぐりVol6長野編】鮨いぬかい 松本市で江戸前スタイルを貫く最年少店主
次回
【日本全国鮨めぐりVol8三重編】こま田 ミシュラン三つ星あら輝の弟子が握る正統派鮨