土日で大分1軒、福岡3軒を周る鮨の旅もいよいよ後半戦です。
全くブログの記事が実際のペースに追いついてない・・・。
この記事を書いている時点で後ろに5軒控えてますからね。
さぁ書いていきます。
寿司つばさ
この間NHKでプロフェッショナル 仕事の流儀「この一貫に、心を尽くす~すし職人・天野功」という番組をやってました。
天寿し 京町店という今や全く予約が取れない店ないんです。
そこの、お父さんから独立したもり田という店で修行した店主が独立したのが、寿司つばさです。
ややこしいですね。関係図を作りました。
はいわかりやすい。
てなわけで天寿しの流れを受け継いでいる店なんですね。
2012年にオープンしたようですが、2016年に現在の場所に移転されたようです。
外観など
ビルの中ですが、入り口。
入るとさらにちょっとした通り道。
内装は
こんな感じ、見事な数寄屋造りですね(前回覚えた)
アテ
姫サザエ
うまく取って一気に食べれたときうれしい。
甘手ガレイ
豆知識
甘手ガレイ(関西)=真子ガレイ(関東)=城下ガレイ(大分でのブランド名)
カレイの肝
カレイの肝onいぶりがっこ。薫香と肝が合う。
アワビ、トマトon蒸しアワビ
弟子が提供したけど、料理の説明なかった・・・ので見たまんまの料理名にしました。
煮穴子
変則的あなきゅう?
煮タコ
こちらは関門海峡のタコ。
寿司
がりのほかにも
食べ放題のきゅうりも用意されている。河童も大喜び。
赤いか
飾り切りの上に、山椒、ウニ、とびこ。最後にカボス
天寿しでもでるシグネチャー寿司。
おこぜ
中には一味をしのばせている、紅葉おろしと違い切れ味がいいためだとか。
煮切り醤油で食べる。
甘鯛
軽く焼いたもの、
前日に〆ておりあえて寝かしていないので歯ごたえがある。
ノドグロ
脂が強いノドグロに千枚漬けでサッパリ感を足している。
まぐろの脳天
こちらは塩釜産。漬けにしている。
中トロ
こちらは紀州勝浦産。いいまぐろの匂がする。
車エビ
肉厚のもので海老の旨味があふれてくる。
赤ウニ
山口の萩産。赤ウニの旨味の強さを感じる。
店主に「赤ウニの時期になれば赤ウニさえ出せばいいから楽」
と言わせるくらいの品
河豚
フグの握りは珍しい。独特の歯ごたえが楽しい。こちらも煮きりで。
赤だし
キノコの赤だしを挟んで。
貝柱
タイラギの貝柱。海苔に挟んで提供するところも多い。
海老のアタマ
頭の素焼き。味噌のうまみを楽しめる。
煮凝り
河豚の握りの後はしばらく置いて煮凝りの握り。
口の中でさっと溶けて消えていく。
煮穴子
アテのアナゴとは違いたれの味がしっかりきいている。
カンピョウ巻き・おくら巻き
カンピョウ巻きとオクラの巻物
玉子
フワフワタイプ。
スイカジュース
熊本の植木という地方で作られており、ゴールデンウィーク前にピークになるスイカ。
すっきりとした甘みで締めにちょうどいい。
感想・小話
・天寿しの流れを汲んでいるため、寿司は柑橘をしぼって提供されることが多い。
・仕事をしたネタにプラスアルファの素材の組み合わせも独特のもの。
・店主の黄丹翼氏の苗字「黄丹」は全国に約40人しかいない。
かかったコストなど
食事料金
おまかせツマミ6種類、握り12巻、巻物などで16200円。
結構量が多くて満足
移動距離・手段
移動は新幹線で福岡→小倉 2110円
前日宿泊1万円
日本全国鮨めぐり経過
総合計コスト・移動距離など
食事料金 235204円
移動距離 車 2351km 飛行機850km、その他1012.7kmkm
食事除く交通費、宿代 152583円
達成・予約状況
複数回いった都道府県は赤
達成 13/47+2軒
予約 20/47
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