さて土日で大分→福岡→福岡→福岡の寿司を周ったこの旅もとうとうラストです。
平日1日1記事かいてようやく追いつくペースで全国の鮨屋を周っているので、どう考えても間に合わない。
いきってインスタでも名前を鮨専門医に変えてみました。
あらかじめ言っておきますけど、今日は寿司の写真半分、店主の写真半分くらいです。
照寿司
日本で最もSNS文化と相性がいい寿司屋と言えば、少し寿司に詳しい人であればここを思い浮かべるはずです。
インスタのフォロワー33100人。
youtubeの関連動画再生数は数千万回(店主談)。
雑誌などにも数多く出演し、店には世界中から人が集まり
その影響力は東京の寿司のスタイルまで変えようとしている。
それが照寿司の店主・渡邉貴義です。
どこかでこのポーズみたことないですか？
寿司屋以外でも同じようなポーズをしている飲食店を最近よく見かけます。
まあ賛否両論あるんですが、一度行っておこうと思いまして。
外観など
外観はね、ほんとただのビルって感じ。
内装は
赤色がアクセントとして所々に使われている。
ナプキンも箸入れも赤色。
この包丁の下数本は3桁万円するらしい・・・
アテ
沖縄のマグロ（セリ一番）、萩の赤ウニ、オシェトラキャビア
どや顔とセットで載せていきます
つかみから豪華な品でてきた。さらっと萩の赤ウニのってるし。
天草の岩ガキ、海そうめん
海そうめんは海藻の一種、岩ガキと一緒に口の中にかきこむ。
しれっと赤ウニのってますわ。
ワタリガニ
生のワタリガニをカボスで付け込んだもの。
和製のカンジャンケジャン的な発想？手でむしゃぶりつく。
ノドグロの手巻き寿司
からの
ノドグロのほうが酢飯より大きいｗ
シャコ、アワビ、タコ
巨大な蒸しアワビ
これをカットして、岩シャコの素揚げ、タコといっしょに盛る
タコは海老と蟹を食べているので甲殻類の味が・・・する？
シャコは頭から丸かじりすると余すとこなく甲殻類の旨味を味わえる。
ヒラスズキ、真子ガレイ
この醤油
日本産のトリュフを漬け込んでいる醤油で食べる。
甘いバターのような味。
初ガツオのタタキ
もちろん普通のカツオのたたきなんて出るわけない。
自家製からすみを削りまくって、まるでポテトチップスみたいになっているｗ
初ガツオの少ない脂分をからすみで補う
ハーモニー
ハモ(天ぷら)＋ウニでハーモニーらしい・・・（ ＾ω＾）
でも外国人にも受けてた。
クエ
五島列島の25kgのクエを2週間熟成させたもの。
ねっとりとした食感と熟成の旨味。
ウナギバーガー
ずっと「ウルヴァリン」って言ってた。HAHAHA
めちゃくちゃでかい天然のウナギ。
海苔からもはみ出している。
でかすぎてウナギを食べているというよりクリスピーチキンを食べてるんじゃないかと錯覚する。
ハマグリ
逆にこういう普通の品が出てくるとびっくりする。
寿司
この時点でちょっと若い男性以外はおなかいっぱいだと思う。
だけどこっからがお寿司です。
しめ鯖
バタフライだったかリトルバードか忘れた…
イカレボリューション
ウニの上にヤリイカに細かく(片面400回ずつ)包丁を入れたもの、ウニとイカが同時に溶ける。
車エビ
従業員も顔作り出したｗ
さかさまに渡すスタイル。
カスゴ
真鯛のカスゴ、黄身おぼろを塗す。
これは弟子が握ってる。
サヨリ
からの
大トロ
まぐろ業者は大善で沖縄産235kgのセリ一番らしい。
これで50万円。ひええ…
そりゃこの顔にもなるわ。
てなわけで大トロ
いや～高級なマグロの味がしますわ。
中トロ
中トロの上にウニとキャビア。
一言でいうと札束で殴られたような味ですわ。
赤身
この分厚さよ。すべてのマグロがとても分厚い。
「照寿司だよ？」とのことでした。はい。
キス
からの
味噌汁
魚の骨のスープを全力でとった味噌汁。濃い～～。
玉子
死ぬほど海老の濃い味がする。
動画を見たら、普通は芝エビのところを車エビをぶち込んでた…パワープレイ。
鯵
これは追加で頼んだ鯵
以上で終わり。食べた食べた。
感想・小話など
・机の下にはUSBジャックがあるため給電しながら動画をとることができる。
・どこぞでは食べられないものを出したいとのこと。
・魚は小倉で仕入れている、また直接漁師からも仕入れている。地元の魚をブランド化して漁師の収入も増やす努力をしている。
・鮨屋を楽しむというよりは前半の豪華食材パートがメインかも。あとマグロ。
・色々賛否両論あるみたいだけどSNS全盛期にこのスタイルが一つの主流となっているのは紛れもない事実。
・テーブルでたまたま横になった人が同じように全国の都道府県の寿司屋を周る旅をしていた。
・この日は光物は弟子が握ってました、分業制
かかったコストなど
食事料金
アテ11品、寿司9品、玉子など、追加1品
＋瓶ビールで36344円
移動距離・手段
寿司つばさからの移動はバス（省略）
帰りの新幹線555.1km 14140円
日本全国鮨めぐり経過
総合計コスト・移動距離など
総合計コスト・移動距離など
食事料金 271548円
移動距離 車 2351km 飛行機850km、その他1567.8km
食事除く交通費、宿代 166723円
合計438271円
達成・予約状況
複数回いった都道府県は赤
達成 13/47+3軒
予約 20/47
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